黄色くなる前に②★115系広セキC-42編成

順番が前後してしまってますが、再び糸崎からお送りします。
というのも、片手落ちな記事を載せるか否かで迷ったのですが、やっぱり載せることにしたわけで…

今回からしばらく115系が続きます。
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115系広セキC-42編成◆2010/1/14 糸崎にて

【編成図】広セキC-42編成
←岡山                    下関→
クハ115-199+モハ115-1061+モハ114-1124+クハ115-652
1000番台モハユニットと0番台クハで組成されています。
この編成の最大の特徴は…
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下関寄り先頭車クハ115-652。モハ115-69を電装解除し、運転席ブロックを取り付けた先頭車化
改造車。トイレも設けられましたが、非ユニットサッシ車にもかかわらず、トイレの通気窓は横長の
後期型(115系1000番台・2000番台)と同様のタイプ。
さらに特筆すべきはクーラーが153系の余剰品を利用したAU13Eを6台搭載し、斜めの押込み式ベンチレータが
取り付けられているあたり、ゲテモノ以外の何でもございません( ゚∀゚)八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

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モハ114-1124
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モハ115-1061
モハユニットは1000番台で、1000番台ならではの雪切室冷却風取入グリルが見られますが、瀬戸内色に
塗られているというこれまた不思議な雰囲気を醸し出しています。
余談ですがこのユニット、元網干区に所属したころは湘南色で高速対応改造原番+5000が付与され、
モハ114-6124 + モハ115-6061と名乗っていました。関西で活躍していたころはよく通勤でお世話に
なっていましたので、思わぬところで再会した次第です。

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岡山寄り先頭車クハ115-199。ヘッドライトは大目玉をシールドビーム改造された、いわゆる
「チ●ビーム」ですが、残念ながら撮影しているホームの端っこの関係でそのお顔を拝むことができず、
それが片手落ち記事の所以となりまして…。・゚・(ノД`)・゚・。

その代わりと言っては何ですが、真横からの編成写真を撮ることができましたので、横から見た
「●クビーム」をご覧くださいませ♪↓
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右下の虫眼鏡をクリックすると拡大します

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115系広セキC-42編成◆2010/1/14 三原にて

三原で再会し、編成写真のリベンジを果たせると思いきや、この時瀬戸内マリンビュー
発車時刻が迫っており、あえなく撃沈したのでした…_| ̄|○

つづく