22年前の吹田一般公開

日曜日。久々に実家へ戻って、あるモノを持って帰るために元自分の部屋の押し入れをゴソゴソやっていると、
懐かしいアルバムが出てきました。

子供の時に撮った下手っぴな写真ですが、今となってはお宝モノかなと思い、スキャナをかけて載せてみる
ことにしました。

時は1988年の夏、吹田機関区一般公開の写真です。
民営化されて1年後の、バブル真っ盛りの時期ですね。直流は青、交直流はローピン、交流は赤のセオリーは
どこへやら…といわんばかりのオンパレード、ご笑覧くださいませ。

まずは、先日出会った今も現役のEF65-116の一味違ったこの姿から…
イメージ 1
イメージ 2

EF65-116 試験塗装

1枚目の形式写真風な感じが、思わず自画自賛してしまいました(。-_-。)ポッ
2枚目の「なは」のヘッドマークとよくマッチしていますね。模型で再現してみようかしら…(*′∀`)ニヒ♪



イメージ 3

EF58-150

JR西日本からのスペシャルゲスト、イゴマルさんです。
今も宮原で眠っているはずですが、久々に走る姿を見てみたいものですね。
余談ですが、イゴマルといえば青色時代のイメージがまだ脳裏にあって、茶色塗装は未だに違和感が
あったりします(爆)



イメージ 4

EF58-150 / EF81-8 / ED76-1019

この頃のEF81はまだローピンしかなかったのかな? 東のはだんだん赤2号になりつつあって嘆いて
いたのを思い出しました。
そしてお隣、九州からはるばるやってきたED76-1019ですが、交流機なのに青という反則技に
度肝抜かれたものですが、関西でナマで見れたことにダブルで驚いたのを思い出しました(´∀`;A



イメージ 5
イメージ 6

ED76-1019 / EF66-20

試験塗装機の並びその2。
EF66-20は塗装こそ劇的に変わっていますが、ヒサシなしで、ナンバープレート台座とヘッドライト間の
ステンレス製飾り帯の残存、運転席上のクーラーはなし、というわけで、個人的には今走っている新更新機より
好感が持てたりするわけです。
それにしても葉桜カン、ED76は九州らしくお椀型、一方EF66は平べったいタイプと芸が細かいですね( ^ー゜)b



イメージ 7

ED75-141 / EF65-1059

試験塗装機の並びその3。
ED75-141もわざわざ東北からお越しいただけるなんて、と関西人としては交流機にはかなり低姿勢に
なってしまいます。カンが関西人に馴染みのある「日本海」なのも粋な計らいですね( ^ー゜)b
そして長年までこの姿だったセンゴックことEF65-1059。下手っぴなカットの自分に大いに反省ですが、
今は亡き「みやび」のカンとのコラボ。これはかなり貴重ですねヽ(´ー`)ノ



イメージ 8

EF65-1059 / EF64-1010

試験塗装機の並びその4。
EF64-1010にこのカンも驚きですね。確か国鉄からJRに変わる日に「JR西日本号」としてつけていた
カンだったはず?実際のカマは確かPFだった記憶してますが… そしてこのカン、確か弁天町に飾って
あった記憶があるんですが… 私の記憶力は確かかしら?( *´艸`)フフフ
 
普通のPFは窓周りもクリーム色なので、こーいう感じで並ぶとEF65-1059も一瞬ロクヨンに見えちゃう
から不思議です。

今でこそ塗装変更機は当たり前のようにというか、原色を探す方がレアな感じになってますが、当時は
国鉄色が普通でしたから、この年のラインナップは一緒に行った友人との間でも賛否両論あって、あーだ
こーだ言いながら吹田の駅まで歩いて帰ったような記憶が甦ってきました( *´艸`)フフフ

最後に一般公開でお馴染みの横並びシーン♪ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
このシーン、模型で再現して締めたかったんですが、EF66-20だけ手持ちでないんですよねぇ。・゚・(ノД`)・゚・。
ジャンクでTOMIXの旧製品探しするかなぁ…(爆)
イメージ 9