「瀬戸内マリンビュー」がやってきた♪

日曜日。あいにくの雨。大人しく模型いぢりでも…というわけで、先日届いた「瀬戸内マリンビュー」の
試運転を行いました( *´艸`)ﾌﾌﾌ

マイクロエース・キハ47系7000番台「瀬戸内マリンビュー」

最大の特徴でもある前面の貫通扉ならびに方向幕を埋めた様子と、窓下の愛称名とオールと浮き輪も
美しく再現されています。

快速「瀬戸内マリンビュー２号」2010/1/14　三原にて

【一言解説】2005年の広島県の観光キャンペーンをきっかけに、同年10月1日からキハ47形気動車の
改造車（7000番台）を使用し、観光列車として快速「瀬戸内マリンビュー」が運転されている。
1日あたり4本の運行で、1・4号が広島駅 - 三原駅間、2・3号が呉駅 - 三原駅間を往復する。
2両編成で運行されており、1号車は指定席、2号車は自由席となっている。
★『ウィキペディア（Wikipedia）』呉線から抜粋

【サイドビュー】

三原寄り先頭車、キハ47-7002（自由席車）

ボックスシートやドア横のロングシートなど、種車を生かしつつ、木目調のアレンジが施されています。
快速といえどもほとんどの駅に停車するので、通勤通学の乗客で賑わっていました。

広島寄り先頭車、キハ47-7001（指定席車）

海側はボックスシートの間にテーブルが設けられ、山側はソファが並び、ジョイフルトレインのような
アレンジ。自由席車と差別化しています。
指定席料金は三原→呉間で510円でした。この日は私も含め乗客は３人程度でしたが、贅沢なひとときを
味わえましたよ♪( ＾ー゜)ｂ

【ロゴ関係】


塗装技術もさることながら、ロゴ・車番・指定席の表記も実車に倣って緻密に再現されているのが分かります。

呉線にまつわる車両と並べてみました♪

115系3000番台、広島快速色

115系3000番台、30N更新車

瀬戸内色の103系・115系や可部線色の105系あたりも導入したいところですね(´∀｀；A

ちなみに「瀬戸内マリンビュー」がどこで改造されたのかがわかりかねるんですが、からし色のＰＦ
（広島更新色）とかなり共通項があるように思うのは私だけ？？

夕暮れ時をイメージしていました。内装同様、屋根上も茶色ベースだったのは知りませんでした。
模型だからこそわかる新たな発見ですね( *´艸`)ﾌﾌﾌ

【おまけ】三原駅１番ホームにある呉線の０キロポストと「瀬戸内マリンビュー」