両運のキハ58を愉しむヽ( ´∀`)ノ

こなさんみんばんわ。4月は鉄分が大幅に不足していたnaojazeeraです(´∀`;A

さて、ゴールデンウィークが始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私は基本カレンダーどおりですが、4連休はちゃんととれるか微妙な感じです。・゚・(ノД`)・゚・。

今日はいいお天気でしたので、久々にドライブ┣¨┣¨┣¨≡ヘ(*`Д´)ノ┣¨┣¨┣¨
家族のリクエストでいちご狩りがしたいということになり、渋滞情報をみると西へ行くのも東も行くのも
混んでいたので、南下することにしました。

で、某所でつつがなくいちご狩りを終え、3月にOPENしたばかりの有田川町鉄道交流館
行ってみることしました。

もちろんここでのお目当ては1つだけです( *´艸`)フフフ
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キハ58003

もともと富士急行所属だったものを有田鉄道が譲り受けた車両で、製造時からキハ58で唯一の両運転台と
して登場。(JR化後は両運化改造が北海道や北陸などで行われましたが…)
小さい頃からひそかに気になっていた車両でしたが、数十年経った今、ようやく拝むことができました。

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サイドビュー。まぎれもなく両運ですが、キハ58といえば片運がセオリーですから、不思議な違和感が
ありますね。
今日は構内を動くことはありませんでしたが、エンジンはかけられていて、アイドリング音が鳴り響いて
ました。

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よく見ると客用ドアの横幅が通常より狭いですね。国鉄バージョンとの違いが出ています。
有田鉄道用の行先サボとなぜか「由布」のサボが差されていました。
「55-9 高砂工」というのも実に懐かしいですね( *´艸`)フフフ
フォントが丸ゴシックで本来と違うのが惜しいところですが…

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反対側の運転台。これまたなぜかJR後の黒幕「快速」が入っていて吃驚!
きれいにお色直しされてるので、これはこれでアリかなと思ったり…( ^ー゜)b

        
アイドリング音を録りたくて動画を回してみましたが、風の音がもろ入っていますね。・゚・(ノД`)・゚・。

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車内の様子。非冷房車なので、扇風機が並んでいました。ボックスシートも整然と並べられていて、
灰皿も各ボックスともにしっかり残されていました( ^ー゜)b

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この車両、富士急行有田鉄道しか所属していないはずですが、扇風機にはJNRのマークがあったので、
思わず撮った1枚。ここらあたりは国鉄バージョンと同一の部品を共用しているようですね。

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もう一台の動態保存機、元樽見鉄道レールバスハイモ180-101は、車庫でひっそり休んでおりました。

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【おまけ】館内に入場すると入場券と一緒にポイントカードが渡されました。
5つスタンプを集める(=5回入場する)と入場料200円がサービスされ、10個集めると館内のレイアウトの
運転がサービスになるようですが、果たしてそんなに足しげく通う方がどれだけいるんでしょう?と、
気になった次第です(爆)