ノンシェンゲンアライバル

乗り継いで、さらに経由して、何時間飛行機に乗り続けたのでしょう??

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やっとこさ見えてきた今回の目的地♪(≧∇≦)b
着陸する前の下界の景色って、いつもo(^o^o)(o^o^)oワクワクしちゃいますね。
「案外この島、都会なのかしら?」というのが第一印象。

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無事着陸した時は、周りの座席から拍手喝さいが起きました(´゚c_,゚` )プッ
そんなヒヤヒヤした思いはしてないんですけどね。
タラップを降りて外の空気を吸えた時の心地よさは計り知れませんでした。
【フライトスケジュール】(定刻で飛んだ場合。すべて現地時間表記)
 EK317便 3/31 関西23:15着→4/1 ドバイ 04:45着 所要時間10時間30分 Boeing 777-300ER
 EK107便 4/ 1 ドバイ→08:35発→マルタ 14:00着 所要時間7時間25分 Airbus A330-200 
 (キプロス・ラルナカ経由)  
実際到着したのは現地時間で15:00頃でした。日本との時差が7時間なので、ほぼ丸1日飛行機にゆられて
いということになります。確かに長かったけど、パーソナルTVがあったおかげでだいぶ救われました。

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バスに乗り換えて、ターミナルへ移動します。エプロンがない空港はヌーメア空港以来です。
ターミナルビルがなぜか中東っぽいんですが、気のせい??( *´艸`)フフフ
右側の飛行機はフラッグキャリアのエア・マルタです。

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バスを降りるとすぐに入国審査場がありました。
「Non-Schengen Arrivals」とありますが、これは我々が乗ってきたエミレーツは、ドバイ発・キプロス経由と
いうことで、EUに加盟していない国から出発していますので、マルタに入国するためには入国審査を
受けないといけないわけです。

それに対して、例えばルフトハンザで関空からフランクフルト乗り継ぎでマルタに入る場合、ドイツも
マルタもEU加盟国なので、入国審査はドイツのフランクフルトで行われます。なので、マルタに着いた時
はマルタの入国審査はなく、預け荷物をピックアップするだけということになります。

脇道にそれましたが、入国カードを書いて(これが案外めんどくさいですよね)、入国審査を受けます。
マルタなのになぜか日本語で「おはよう」と挨拶されました( ゚∀゚)八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
夕方になりかけてるのに、業界人やなぁとツッコミ入れたくなりました。
そんな軽い感じのノリであっけなくクリアし(ていうかちゃんとチェックしてるんか?って感じでしたが)

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無事スーツケースを引き取って、到着ゲートへ(*′∀`)ニヒ♪
マルタ島は淡路島の半分くらいの面積なので鉄道がなく、市内への移動手段は路線バスかタクシーか
レンタカーのいずれか。
一応国際免許証も取っていて、レンタカー借りたかったんですが、泊まるホテルに駐車場がなく、
名所を訪れても駐車場があまりないとかで使い勝手が悪そうだったので、滞在中まるまる借りるのは
止めにしました。
で、路線バスですが、我々が泊まるホテルに行くには、一旦首都のバレッタにあるバスターミナルへ
行きそこからさらに乗り換えないといけないのと、スーツケースのような大きな荷物を持ち込むことが
できないらしく、消去法でタクシーということになりました。

タクシーはメーター式ではなく、電車の切符を買うやうに、この町まで行くには●●ユーロ、みたいな
感じで、行き先を伝えて先払いし、あとはホテル名を運転手に伝えればOKという、ある意味一番楽チンな
乗り物でした( *´艸`)フフフ

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空港から30分程度で予約していたホテルに到着。
さすがに彼も小学生と言うことで、今回はトリプルで予約したんですが、エキストラベッドでなく、
3人分同じベッドが用意されていたのは有難い限りヽ(´ー`)ノ
部屋自体にはあまりこだわりがないので、これで十分なのでした♪
日本時間では夜中になりかけてたので、このままベッドで寝てしまいそうでしたが、まだお外は明るいので、
少し近所を散歩することにしました。

つづく】/【もどる