黄色くなるのかしら？★113系広ヒロF-06編成

前回の広ヒロF-12編成に続いては、幼馴染のこの編成を…

113系広ヒロF-06編成◆2010/1/14 広島にて

【編成図】広ヒロF-06編成
←岡山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下関→
クハ111-702＋モハ113-704＋モハ112-704＋クハ111-752

もと京キトL10編成で、寒冷地向け仕様を施された700番台。湘南色のまま広ヒロ転属、高速対応改造を
解除して5000番台から原番号に復帰しました。

岡山寄り先頭車クハ111-702。半自動ドアスイッチ設置による戸袋窓縮小やベンチレータ撤去も
なく、鉄仮面以外はほぼ原形をとどめています。

モハ113-704

モハ112-704
モハユニットも昔から慣れ親しんだ700番台そのもの。ただ方向幕が「湖西線・近江今津」や「京都」ではなく、
「瀬野」ということで個人的には思いっきり違和感を感じたものでした(´∀｀；A

下関寄り先頭車クハ111-752。本来あるはずの前幌が撤去されている以外はこちらもほぼ原形を
とどめています。

しかしながら、広島に湘南色の113系…　瀬戸内色をすっかり見慣れたせいか、むしろ違和感を感じて
しまったのでした。瀬戸内色が出た頃は「通勤型も近郊型も何でもかんでも同じ色にしよって…」と
いぶかしんだものですが、慣れって恐ろしいものです。

さて、このF-06編成の特徴と言えば、何と言っても手抜き具合。
上の形式写真でも何となく気付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、

クハ１１１－　７０２

京キト時代は高速対応改造で+5000されたクハ111-5702を名乗ってましたが、広ヒロ転属時に
「５」だけ塗りつぶすという荒業に出ております。

それともう１つ…

所属表記「広ヒロ」の部分だけ、なぜか白と緑が反転しております。

４両とも同じようにアクセントになっているため、その理由が気になって仕方ありません。
（そーいえば、マスカット色の103系が広島にいた頃も、「広ヒロ」部分だけ瀬戸内色でしたな…）

摩訶不思議な広島スペシャルですね♪( ﾟ∀ﾟ)八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼

【つづく】