港と城壁の街

（前回からかなりインターバルができてしまいましたが…マルタ旅行記の続きです）

オープントップバスに乗ってまず向かった先は、マルタの首都、ヴァレッタ。
街自体がユネスコ世界文化遺産に登録されていて、マルタ・ストーンと呼ばれるはちみつ色の石灰石の
建物がいくつも並び、まるで中世で時間が止まっているかのような錯覚に陥ります。

これまでも何度か見かけた白と黄色のバスがいっぱい停まっていました。
マルタ島のすべてのバスはここがターミナルとなっていて、すぐそばでは朝市も開かれていて、ヴァレッタの
中でも特ににぎわっているそう。

城壁の間から望む港。彼方に見える街並み。思わず息をのんでしまいます。

驚きはそれだけではありません。こんなでっかい豪華客船、「スピード２」でしか見たことなかったのに
いきなりホンモノが目の前に…(≧∇≦)b
死ぬまでに一度は大枚はたいて乗ってみたいものですな(´∀｀；A

城壁の下に見える小さな港。スリーマからヴァレッタを結ぶフェリーはここに到着するそうです。

熱心なカトリック教徒が多いマルタ。街の至る所に教会がひしめきあい、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
ここでは何かの１００周年を盛大に祝っているんでしょうか？

【つづく】/【もどる】